【講座】学び続ける教師のための研修講座C 教育実践研究はじめの一歩
参加者の皆様と対話しながら、「現場と大学(学術)の接近は可能か?」を問に、学校現場での理論と実践の往還について考えました。 学校現場は複雑です。
そしてそもそも他の影響を受けない実験室は作れませんし、対象となる子どもたち・教室もランダム化抽出はできない(都心の学校、地方都市と農村部の学校、雪国の学校、南国の学校・・・それぞれ違う)。「研究」をするには難しい条件にあります。
それでも、学校内、教室内で起きていることをより客観的に他者に了解してもらうためどのような方法を取り得るのか、現場と大学が協働し考え、そして、学校教育についての知見を蓄積・共有していきたいと思います。
昨日の講座では参加者との対話を通し、その期待がグッと高まりました。 https://gyazo.com/eaf3aec0b828917451f44946d002ee3c